デジタルプレゼンテーションでは、ショーの後に続くトークセッションも必見だ。ミウッチャとラフに加え、新作映画『The United States Vs. Billie Holiday(原題)』(2021年)の衣装デザインにプラダを起用した監督・俳優のリー・ダニエルズ、「フォンダツィオーネ・プラダ」を設計した建築家のレム・コールハース、プラダのショーのサウンドトラックを手がけるリッチー・ホウティン(別名プラスティックマン)、ファッションデザイナーのマーク・ジェイコブス、女優のハンター・シェーファーといった錚々たる5人のメンバーが参加。YouTubeのファッション&ビューティー部門の責任者であるデレク・ブラスバーグが司会を務めるなか、プラダらしさについて各々の考えをシェアした。